Our spirit

私たちの想い

ラスベガスが目指す介護事業をご紹介します

デイサービスに新たな選択肢を

仕方なしに行く場所ではなく、
是非とも行きたい場所として
選択されるデイサービスを目指して
私たちは今後も積極的に「挑戦」し続けてまいります。

「介護のミスマッチを無くしたい」

永らくデイサービスに携わってきて、既存のデイサービスで満足されているお客様がいる一方で、デイサービスを必要としているのに、デイサービスを利用したがらない方が多数いるという現実が分かってきました。

「恥ずかしいから」「人とお話するのが苦手だから」「楽しくないから」そんな多くの声を、特に男性の方の声をたくさんお聞きしました。事実、高齢者の男女比はほとんど無いはずなのに、デイサービスの利用者の80%は女性という実態が、こういった意見の裏付けでもありました。

既存のデイサービスを利用したくないという意見がある以上、新しいデイサービスを作り、そういった方のニーズにも対応していく姿勢こそが、介護事業者として必要な姿勢であり、責務と考え、欧米で広く認知されている「ゲーミングの理論」を取り入れた、まったく新しいタイプのデイサービス「ラスベガス」をオープンさせました。

ラスベガスはゲーミングの理論を取り入れ、ご利用者様がゲームを通して自然にコミュニケーションや脳機能の活性化を図れるのはもちろんのこと、介護する側ではなく、介護される側(利用者)のご希望を第一に考えた施設として一つ一つのサービス、備品、施設に渡るまで徹底的にこだわりぬいたデイサービスです。既存のデイサービスとは異なる部分もたくさんありますが、異なるからこそ新しい選択肢として意味のあるサービスと考えています。

行きたくない施設に行かなければならないミスマッチほど、ご利用者様を不幸にしてしまうことはありません。デイサービス ラスベガスが、新しい選択肢として、一人でも多くの方の「介護のミスマッチ」を解消できるよう今後も改善を重ねて行きたいと思っています。

日本シニアライフ株式会社
代表取締役社長 森 薫

「仕方なく行く場所」から
「どうしても行きたい場所」へ

全ての高齢者の皆様が望んで介護施設に行っている訳ではありません。
実際には高齢者の「ひきこもり」が社会問題化しており、デイサービスの男性利用者比率が20%程度しかない事実があります。

利用されている方でも「仕方なし」に介護施設を利用している方が大半です。もちろん必要だからこそ利用している訳ですが、望み得るなら「行きたい場所」と感じていただきたいのです。

いかに優れたリハビリ・プログラムがあろうとも、主体性をもってご利用頂かない限り、成果は出づらく、また継続もしにくいという実態があります。

デイサービスが楽しい場所であることは介護サービスを円滑に利用するためにとても重要な要素であり、私たちはそのための努力を惜しみません。

「笑顔・自主・挑戦」のデイサービスとして

ご利用者様が笑顔で過ごされ、自らの意思で行動と判断をし、目的意識をもって挑戦する姿勢を、我々はもっとも大切にしています。

どんなに優れたリハビリプログラムであっても、やらされているのと、自主的に目的意識をもって行うのでは、大きな結果の差になって現れます。

笑顔・自主・挑戦の3原則を元に高齢者がいつまでも元気でいられる介護を本気で目指しています。

専門家も認めた効果

ラスベガスの考える介護の3大要素を各分野の専門家からご意見をいただきました。

今回監修した「ベガストレッチ」は、様々なレベルの高齢者の方々が、身体機能の維持・向上を行う上で効率的なプログラムに仕上げました。

身体機能訓練=運動と捉え、少しでも長い時間運動をした方がよいと考えられる方もお見えになりますが、現役のアスリート選手であっても、オーバーワークにならないように注意を払っています。

身体機能訓練でもっとも大切なことは、長い時間運動をすることでなく、適正な運動を毎日継続して行うことです。デイサービス ラスベガスには毎日楽しく運動を継続できる環境が整っています。私の考えたプログラムが一人でも多くの方の身体機能の維持・向上のお役に立てたら嬉しく思います。

アスレチックトレーナー
谷口 久満

家に引きこもっている方が、デイサービスに行くというだけでも、間違いなく効果があります。 その上、楽しく笑って過ごすことが体にも大変よい効果を生み出します。

笑って過ごすことが免疫力を上げることは医学的に数々の研究がなされ実証されています。カジノで使うゲームを利用することでギャンブルとして同一視されている方がございますが、実際にはお金をかけていないので、ギャンブルではありません。多くの方が一緒になって楽しめるゲームは、認知症機能向上に多いに役立つと思います。

医学博士
芦刈 伊世子

高齢者の脳機能の向上にはまず、「身体を動かすトレーニング」が脳にも良い影響を与えると期待されています。

また高齢者に対する「脳トレ(脳に刺激を与える問題でトレーニング)」も高い効果があると言われています。

この二つを組み合わせたラスベガスのリハビリは高齢者のコミュニケーション力を高め、脳機能を向上させると考えております。

脳科学者
篠原 菊紀

デイサービス ラスベガス誕生から
現在、そして未来へ

デイサービス ラスベガスは、単純に「ギャンブルベースの介護施設」と誤解されやすいのですが、名称も含め実際には、日夜介護業務の最前線にいた時の問題点や課題、どうしようもない矛盾の中から、まったく新しい切り口の本当の介護サービス、デイサービス追い求めた結果、誕生しました。 デイサービス ラスベガスの誕生から現在、そして未来への想いをお伝えいたします。

デイサービス ラスベガス誕生へ

デイサービス ラスベガスの業態を作った日本エルダリーケアサービスはもともと訪問介護、デイサービスなど合計約150拠点を運営している会社だ。現代表である森も現場に出て、時に介護、時に送迎と働いていた。そうした中、デイサービスにおいては相当数のご利用者様が「行きたくない」または「帰宅願望」があることを目の当たりにしてきた。

特に男性の利用者の方はこの傾向が顕著であった。男性のご利用者様は、女性のご利用者様に比べてコミュニケーションを苦手とすることが多く、デイサービスという輪の中に溶け込めないことがよくあった。もちろん当時の介護職員も何とか会話のきっかけを作ろうとお手伝いするのだが、力及ばす上手く盛り上げられないという苦い思い出も数多く、レクリエーションにおいてもデイサービスで広く実施されているレクリエーションといえば「風船バレー」「塗り絵」といったものであり、好きな人には良いが、好きではない人にはただの苦痛にしかならなかった。結果として、自宅に帰りたいが、帰ることもできず、日がな一日ぼーっとテレビを見て、あるいは居眠りをして過ごすご利用者様も多いという実態が現場にあった。


そんな中、アメリカの介護事業の視察に赴く機会があった。


介護と言えば北欧諸国が有名だが、そもそも税制などの制度面から全く違う国での介護となると、日本に取り入れるにも限界がある。むしろ北欧よりも日本に近いアメリカでの介護のあり方に強く関心を持った。実際にアメリカに赴いて現場を視察した。重度を対象とした身体介護においては、おおまかに言って日米差は感じなかったが、大きく感銘を受けたのは高齢者自身または高齢者を取り巻く環境の「意識の差」だった。アメリカにおいては介護以前の前提として「EnjoyLife」という感覚が随所に感じられたのだ。一例としては

・サンシティというリタイアメントコミュニティでは高齢者による高齢者のための自治が行われ、ゴルフにジョギングにと皆エンジョイしていた。

・また、各所でポーカーや、中には麻雀に取り組む姿が見られ、笑顔にあふれた光景が見られた。

本場ラスベガスのカジノにも日中は高齢者が多いとの話を聞きつけ、実際に見に行ってみると、高齢者の方々が大いに盛り上がりハイタッチして喜ぶ姿があった。どれだけ大勝したのかと見てみると1ドルの賭けに勝ったのだと言う。

高齢者の笑顔が脳裏に焼き付き、衝撃を受けたまま日本に帰るとすぐ「人生をエンジョイするアメリカの高齢者介護の考え方を日本に持ち込みたい」と、方法を考えた。

過去にデイサービスに行きたがらないご利用者様に数々出会ってきたことが思い出された。

・孤独死という言葉がある。誰にも看取られず、孤独のうちに自宅でひっそりと亡くなっていってしまうという社会問題だ。特に単身の男性の方に多い。

・リハビリ以前の問題である。まずはサービスを提供させて頂けなければ私達は何もできない。まずはお越し頂かなければ始まらない。

その為には「行きたい」と思えるモチベーションがなくてはならない。学校でも会社でも習い事でもフィットネスジムでも全て同じだ。何らかのモチベーションがなければ、それは苦痛でしか無く、継続するのが困難になる。「仕方なしに行く場所ではなく、是非行きたいと思える場所」そんなデイサービスをめざし、「ラスベガス」は誕生することになりました。