• 本日のチャンピオンで頂く、賞状や写真が嬉しく家に飾っている。
• 他のデイを利用中に『明日は、ラスベガスに行くんだ！』と、お話しするとみんなが驚き、色々質問されたりするのが楽しいと、笑顔で話された事。
• 自宅では、何事にも関心が無くぬぼーっとテレビを見て過ごしていた父が、ラスベガスに通ってからはその日の出来事を話してくれ、鼻歌なども歌った事もなかったのに下手なだみ声で、テレビをみながら歌を歌っている姿を見て嬉しかった。
• 『今までは、どこのデイサービスに通ってもつまらなかったのが、ここに来たら好きな事もできてわがまままも言えるんで有り難い！バチが当たってもおかしくないなぁ』

• 認知がひどく自宅では徘徊し、じっとしていることがなかったが、ラスベガスに通い麻雀などをしてからは、関心がある麻雀のテレビなどを見て落ち着いている時間が出来た。
• 自宅にいると手が震え動悸がし自律神経失調症と診断を受け不安な生活を送っていたが、ラスベガスに来て好きな麻雀をしながらおバカな話をしていると気持ちが落ち着くので、今まで週二回の利用だったが、用事がない日は、ボランティアとしてでも来られるようにしてもらった。
• 認知症がひどく会話もあまり成り立たず、テレビを見たりしながら静かに過ごすことの多かったご利用者が、麻雀では勝ち負けにこだわるようになり牌のすり替えや交換、鳴いた牌を手に戻したりと、いかさまをするようになった。日に日に技が増えてきて、他の卓から点棒を持ってくることも。それに比例するかのようにお話しすることも多くなり、身体の動きや手先が器用に動くようになった。

ご利用者が、自発的に利用したいと思い楽しみ笑顔になる事のお手伝いが出来ていること。